小社の前身は森缶詰工場の保険代理店事業として祖父森庄治郎が三菱海上火災保険株式会社の損害保険代理店になった事に始まります。缶詰業では海外に商品を輸出していた事から海上保険や火災保険等が主力商品であったと推測されます。
保険毎日新聞2012年8月8日
現在の確固たる小社の基礎を二代目森良雄が築き上げました。日本のモータリゼーションに伴う自動車保険の急速な普及と積立保険の登場など日本の保険文化が大きく花を開いた時期でもあります。また、チリ地震津波の被害を受け、後に登場する地震保険の普及に努めました。
保険毎日新聞2012年8月9日
平成4年、先代の急逝により留学先の米国より帰国し、家業を継承。人生の大きな舵をきる事となる。2011年3月11日の東日本大震災で事務所・家屋はじめ全てを流出し、現在の気仙沼市三日町の本社蔵事務所に移転。現在、気仙沼の確かな復興を胸に地域の皆様に支えられ、保険代理店三代目店主として、時代変化の対応しながら創業100周年を迎えるべく役割を全うするため奮闘中!!
保険毎日新聞2012年8月13日